ワンピースサイドストーリー考察～ドラゴン編～
ワンピースの魅力の一つとして各キャラクターの背景設定がしっかりとしていることが挙げられます。作中では描かないところまでストーリーがあり、それを元に漫画にしているため各キャラクターに魅力があります。サイドストーリー考察ではそれぞれのキャラクターを考察していきたいと思います。
ドラゴンはゴア王国の王族として生まれた。王族としての生活に疑問を抱きながらも、日々を過ごしていた。そんな中王子の時にレヴェリーに参加する。レヴェリーでは世界貴族が傍若無人に奴隷を扱い、そんな「美しき世界」にドラゴンは幻滅する。同じく幻滅したソルベ王国の王子「くま」と意気投合し、将来王になればこんな制度はなくしていこう、と約束する。
時は流れ、ドラゴンはゴア王国で力を蓄えていた。そんな時に警護に携わっていたガープの娘と知り合う。ガープの娘は天真爛漫な性格で「自由」にいきることを望んでいた。ドラゴンは王族であるため平民であるガープの娘とはこのままでは結婚できない。そのため王族の地位を捨て、ガープの娘と結婚した。しかしそんな「元王族」を許さない人間がいた。そんな反体制派によってガープの娘は殺された。ドラゴンは反体制派を恨みはしつつも自分は、恨みを恨みで晴らす世界自体を変えたいと考え、世界政府を倒すことを目指す。世界的な犯罪者となる自分の息子は狙われると予想されたので祖父であるガープにルフィをたくした。
ドラゴンはその後各地にわたり仲間を作り少しずつ革命軍を大きくしていった。
ドラゴンが作中にでてくるまでのストーリーを考察してみました。こんな感じかな～って希望もこめて。
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