ワンピース考察~ロックスと五老星は世界の均衡を保っていた?~
ガープとはルフィの祖父であり、海軍中将として前海軍大将であるセンゴクと同期です。そのため色々と無理を言って自由に動いています笑
性格的にはルフィそっくりで、自由を好み、敵味方関係なく好かれる人物です。そんなガープですが、若いころに活躍した事件「ロックス」の件で英雄と言われるようになりました。詳細はまだ本編では描かれていませんので本ページで色々考察していきたいと思います。
ロックスとはそもそも、今存在している海賊の名前ではなく、ある海賊連合の名前だと思われます。今のところの予想ではロックスの構成員として
ビックマム
カイドウ
は確定っぽいです。他に入っていそうな人物として、金獅子のシキ、ロジャー、シャンクス、白ひげが挙げられます。今の四皇達がいた海賊船、となるとどんだけ強いねんって話ですが、それらがいた海賊船の船長をつぶしたからこそガープは海軍の英雄といわれているんじゃないでしょうか?なにせ若いころは5億の首であるチャンジャオを一発で倒したくらいなので、、、5億の首を一発って強すぎでしょ。
ロックスは、前の時代の海賊船団で一つの海賊船団でいることでバランスを保っていた世界が、バラバラになり、その中でロジャーが「海賊王」になったことでみんなが座らなかった王の座に座るものが出てきてしまった。その結果バランスが崩れ誰もが王になることを目指し、大海賊時代が生まれた。
この誰も王にならずにみんな平等っていう構造はイム様や五老星がとった行動と類似しているので、ロックスと五老星は裏でつながっていたかもしれません。海賊で一番強いやつと五老星がつながっていれば世界がひっくり返ることはないし、お互いにメリットがあったんでしょう。
こう考えるとロックスのイメージはシャンクスにかぶってきます。強いけれども世界のバランスを考え行動する、みたいな。一部で噂されているロックスとシャンクスは親子説もありますが、これはOxygenFullは否定的です。ロックスはガープに倒されているので本編で戦闘シーンなどをみることはないかもしれませんが、サイドストーリーでいつか見てみたいキャラの一人です。尾田先生お願いします!!
閲覧ありがとうございました。