ワンピース考察~天竜人は奴隷だった!?~
ワンピースで登場する嫌なやつ、そう天竜人。彼らは世界政府を作った最初の20人の王の子孫で現在も特権階級にいる創造主。彼らは世界政府が「作った歴史」の中では王とされているが、本当はDの一族の奴隷だったんじゃないだろうか?
天竜人の印「竜の蹄」はかって奴隷だった証拠であり、それを隠すために王の紋章として世界に教育させた。このことは今までのワンピースの世界観にも表れている。
頂上戦争でのドフラミンゴが放った「勝った方が正義だ!!」という言葉
ワノ国における寺子屋での教育。勝ったオロチ側に都合のいいように歴史は変えられ年月をかけて教育された。
つまり天竜人(元Dの一族の奴隷)は自分たちが奴隷であることをひた隠しにするために徹底的に自分たちが奴隷だった「空白の100年」を隠し、その後の歴史教育により自分たちに都合のいいように歴史を改ざんしてきたとかんがえられる。実際にそのことを知っているもしくは奴隷だった過去をもっているのは五老星だけだと思われる。イム様はDの一族だと思われるため。
天竜人は自分たちが奴隷だったことから自分たちが王になったら徹底的な階級制度をしき統制をはかった。その時に種族間の違いによる差別も助長するように教育し、Dの一族の思想である「自由で平等な社会」に反する体制を構築した。
元奴隷だという事実を知られると「世界がひっくり返る」つまり世界最高の地位にある天竜人が奴隷になるという地位の反転がおこる、つまり権力がひっくり返ってしまうためにドフラミンゴが知っている「国宝」の存在は天竜人にとって重要である。
「国宝」とは何か?また別の記事で考察したいと思います。
閲覧ありがとうございました。
- 作者: 尾田栄一郎
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